2026年5月9日土曜日

今年の解放記念日のマリアクリスティーナのモルタデッラハムの泡(ムース)・ダイエットヴァージョン


現在ダイエット中。

ダイエットと言ってもパスタ、お米、パン、甘いものを除き、それ以外は普通に好きなものを食べるという緩いダイエット。40代半ばまでは3日で2kgくらい体重が減ったものだけれど、年齢的にも新陳代謝が悪くなり簡単ではないので、1ヶ月くら気長に続ける予定。

普通に好きなものを食べているので気持ち的にも負担は少ない。


ただ、ダイエット中と考えるだけで、気分的にレシピの投稿はなかなか難しい。


そこで毎年恒例デニスとキアラの家の庭での4月25日の開放記念日(のランチでマリアクリスティーナが持ってきたモルタデッラのムースをご紹介しましょう。


開放記念日とは第2次世界大戦のイタリアのパルチザンの手でファシズムからの解放勝ち取ったと言う意味での終戦記念日。無条件降伏した日本の終戦記念日とはずいぶん雰囲気が異なり、陽気なお祝いになる。


その日私はキアラから12時半に、デニスから13時にと言われていたので、いつも正確なキアラの言うことを採用して12時半少し前に到着した。まだ少人数だった。




「18人招待したけどみんな来るかしら」とキアラは言う。

今年は4月25日の開放記念日はデザインウィークと重なっていたから。見本市会場だけでなく、町中で数百という展示のある時期で、大半の展覧会の会期は一週間なのに全部見るには三週間あっても足りないほどだ。デニスとキアラの企画のランチなので招待者の大半はデザイナー、中には著名人もいる。そんな人たちがデザインウィークとは無関係の開放記念日のランチにどれだけ来るだろうと少し心配していた。結局、招待者は全員出席だった。


マリアクリスティーナは13時過ぎにやってきた。イタリア人とオーストリア人のハーフのデザイナーで若い頃は著名デザイナーのメンディーに師事していた。今の年齢は60半ばを過ぎていると思うが、若い頃からキュートな女性だったので白地に赤い花柄のワンピースにくっきりとした赤い口紅を塗っているのがサマになる。


私は特にリクエストを受けなかったのでワインを持って行ったが、マリアクリスティーナは大きなボール一杯にこのモルタデッラハムのムースを持ってきて、私に「これチェーザレ(彼女の夫)のレシピで私が作ったスプーマ・ディ・モルタデッラよ」と言う。


マリアクリスティーナが持ってきた大きな鉢に「スプーマ・ディ・モルタデッラ」



前菜カウンター手前がスライスしただけのモルタデッラハム




スプーマを分かりやすく訳すとムースになるが、イタリア語で「スプーマ」と言うと「泡」とか「バブル」というような意味合いになり、ふわふわした印象を受けなんとなくいい感じなのでタイトルは「モルタデッラハムの泡」としました。


チェーザレは相当な食いしん坊な上、モルタデッラハム特産地のボローニアの出身なのでかなり本格的なレシピのはず。早速レシピをもらって作ってみた。

見栄えは良いが相当な簡単料理だ。

材料を揃えミキサーにかけただけ。。。

材料の比率も簡単でモルタデッラハム : 生クリーム : パルメザンチーズ = 2:1:1


このチェーザレのレシピではモルタデッラハムと生クリームとパルメザンチーズ

を使い、味がかなり濃厚になる。モルタデッラハとパルメザンチーズだけで十分塩が入っているので、塩胡椒を足す必要もない。


ネットのレシピサイトで同じレシピを調べて見てみるとモルタデッラハと生クリームとリコッタで作る人やモルタデッラハとリコッタだけで作る人もいる。


次回はパルメザンを半量にしもう半分はリコッタチーズにしてみようと思う。

でもここではチェーザレのレシピを紹介します。


マリアクリスティーナがくれたレシピは相当な量だったので、4人分くらいに減らした分量を記載します。




<材料> 3・4人分


・モルタデッラハム 150g


・生クリーム 75ml


・パルメザン 75g


*塩も胡椒も不要



<作り方>


1・パルメザンチーズは塊ならおろしておきます。




2・全ての材料をミキサーに入れ、スイッチオン。全体が概ね滑らかになれば出来上がり。

*このまま鉢に入れサーブしてもOKです。




3・今回は写真撮影の為にお椀にラップを敷き空気が抜けるようによく押し込みます。




4・普通はパンやクラッカークラッカーなどに塗って頂きますが、現在はダイエット中なので二重にししたサラダ菜に塗り、丸めて食べました。









おまけに、恒例のデニスの「偽の魚」は今年は伊勢海老の形。

レシピはこちらでご覧下さい。






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