2026年8月7日金曜日

健脚キャーラM と薬草アキッレア(ノコギリ草)のリキュール準備中



7月の夏休み第一弾はクネアツで第二弾はヴェネツィアのキャーラMのご招待で、ボルツァーノの近くの高原に行ってきた。

昔はオーストリア領だったこの地方はドイツ語圏でイタリア国内だけれど、イタリア人に対する感情は複雑でイタリア語を話したがらない人たちも多い。


キャーラMとお母さんが滞在していたレノンと呼ばれる地域は州都のボルツァーノ駅近くのロープウェイで一気に標高を1000m登るだけで涼しい高原に到着すると最高のアクセスの場所。




美しいドロミテ山脈が見渡せるロープウェイの到着駅を降りると、その高原を横断するように路面電車が走っている。

昔から有名な観光地だったそうで心理学者シーグムント・フロイトなどの避暑地だったといい「フロイト・プロムナード」と呼ばれる散歩道もある。


初日に歩いて行った古い教会


古い教会の中フレスコ画


元クライアントのキャーラMは歩くのが好きだ。彼女と仕事で知り合った20年くらい前の私は仕事一辺倒でハイキングとか山歩きなど夢にも思い付かなかった時期だった。初めて個人的に彼女のヴェローナの家に招待された翌朝、歩きに行こうと言う。彼女は歩きやすい靴を履いていたが私はヒールを履いていたのに。


それから20年の歳月が経ち、パオラGの影響で山に行くようになり今年で12年目。運動量が増えて、寿命が56年は伸びた様な気がする。


今回は靴も快適なトレッキングシューズ、ダイエットの成功で身も軽い、といい気になって一緒に歩いていたら、その後10日間経っても膝か痛む。キャーラMの健脚は彼女の1歳半の若い犬のブリでさえついて行けずに散歩ストライキで座り込んで動かないということがあるそうなので笑ってしまうが、私も適当な所でストライキをすべきだったと後悔。


キャーラMはあちこちを歩き回りながら、「これはアキッレアと言うの。乾燥させてハーブティーにしたり、リキュールにしたりすると美味しいのよ。」と言い終わるのを待たずもう花を摘み始めている。その前の週クネアツの家の家庭菜園の草むしりした時にむしった花の一つだ。小さな白い花だけでなく葉っぱがギザギザなのが可愛らしい。


日本語ではなんと呼ぶかと調べてみると「西洋ノコギリ草」


ネットで検索によると

「ノコギリ草(セイヨウノコギリソウ、別名ヤロウ、アキッレア)は、特有の苦味や香りづけとして、世界中の伝統的な薬草リキュールやベルモット、ビターズの隠し味に使われていて、爽やかな香りと、しっかりとした苦味やスパイス感を特徴。

ヨーロッパでは古くから健胃、強壮、消化促進のハーブとして重宝されてきた」との事


あちこちに沢山咲いているので時々立ち止まり花を摘み、リキュールを作ることに。



花とアルコールの量比率は見るサイトにより異なり、花の数で量を指定しているサイトは無視しすることに。と言うのはごく小さい花がまとまって一つの花になっているアキッレアは、花の大きさに大きな幅があり数で量を決めてもかなりの誤差が出るため。


なのでアキッレアの花25gに対しアルコール(ホワイトリカー)500mlというレシピを採用。後の工程と、後で加える水、砂糖の量はジェネピーのリキュールと同じにすることに。

花はたくさん積ん摘んだつもりだたけれど帰宅して計ると16gしかないので比率計算して350mlのアルコール




<材料>


・アキッレアの花   16g

・アルコール95%(ホワイトリカー) 350ml

・水 350ml

・砂糖 140g


<作り方>


1・密閉容器の中に洗って乾かしたアキッレアの花とアルコールを分量入れて冷暗所で40日間放置します。



2・1が40日経過したら、鍋に水と砂糖を煮立て火を止め、室温になったら1に混ぜ、さらに1ヶ月冷暗所で休ませ、味を馴染ませて出来上がり。



トレンティーノ・アルト・アディジェ地方を代表するクネーデル 

ランチを取った手軽な料理店では奥さんの手作りのビーツとイラクサのクネーデルがあった。結構珍しく色合いが美しい。


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2026年8月1日土曜日

ダイエットの終了とダイエット中の食前酒モヒート




2、3ヶ月の予定で4月27日に開始したダイエットは一応7月27日で終了したことになる。


以前ダイエットしたのはいつだろう?


約20年前、トルコでロベルトとアントとその友達とボート貸切りで夏のバカンスをすると決めた時はかなり真剣にダイエットと体操をした記憶がある。1ヶ月半頑張って、ちょうど今くらいの体重になったのだったと覚えている。

あの時はゴージャスなバカンスをするために必死に痩せたのだった。


それから約12、3年くらい前、少し鬱気味だった時(と言っても普段明るい私が鬱気味だと気がついた人はいなかったと思う)少し太ったのでダイエットすることを思いついた。3、4ヶ月ダイエットして7、8kgくらい落ちた。でもその代わりに、何もする気がなくなり、気分もどんどん暗くなっていった。

その時に強く思った。「痩せた鬱より明るいデブの方が良い」と。

それ以来、ダイエットは全くしていなかった。

今回はスタイルや美観の問題ではなく、年齢のためとここ1、2年で1、2キロ増えた体重で、まだ痛いと言うほどではないけれど膝の感じが怪しくなってきたから。両親は50代前半からかなり膝に問題があったので自分の将来を想像し若い頃から自転車で足を鍛えて来たのだが。


今回のダイエットの成果。

初めの1週間で1.5kg落ち、落ちすぎじゃないか?これではリバウンドが怖い!と心配したけれど、その後はじわじわ、2ヶ月半で4キロ減。

7月はバカンスの前半で2回5泊6日で山に避暑に行って来て、標高が高く涼しい場所で、ダイエットを忘れチーズやバターたっぷりの食事をしっかり摂り、昼夜ビールやワインを飲んでいたけれどリバウンドは0.5キロ程度に留まっている。


壮年の私が3ー4キロ落とすというのは中々の結果ではないかと満足してる。


それ以上に成功と言えるのは「ダイエット終了!」と決めても、以前のようにガツンとしたお米やパスタを食べたいと思わなくなたこと。


バカンス中は別として、ダイエットはあまり無理のない方が良いと、ワインやビールは友人との会食の際のみで家で一人でいる時どうしても飲みたい時はモヒートを食前酒にしていた。

これが結構クセになるのでご紹介します。


でも、あえて飲むならローカロリーと言うだけ「これを飲んだら痩せる」という訳ではないのご注意ください。


ただお砂糖の摂取量を減らしていた時期、この小さじ1杯半のお砂糖がもの凄ーく甘く感じられて嬉しかった。

可愛がられて育った末っ子の私が少々の愛情は物足りないと思い、あまり愛されないで育った人が多少の愛情でも大満足してしまうのは、このお砂糖の摂取量と似ている様な気がする。



・・・・・・・・・


以下ジャロ・ザッフェラーノに掲載されているモヒートレシピのラム酒とお砂糖の量を気持ちだけ減らしたもの。


https://ricette.giallozafferano.it/Mojito.html





<材料>


ジャロ・ザッフェラーノのレシピ


・無色のラム酒  45ml


・サトウキビ糖 小さじ2杯


・ミントの葉 5-6 枚


・ライム 1個(果汁で20ml)


・氷 適量 ・氷 適量


・ソーダ 適量 ・ソーダ(炭酸水) 適量(多め)


我流ダイエットヴァージョン *満水量400mlのグラスで


・無色のラム酒  40ml


・サトウキビ糖 小さじ1杯半


・ミントの葉 5-6 枚


・氷 適量


・ソーダ(炭酸水) 適量(多め)



<作り方>


1・グラスにラム酒とサトウキビ糖を入れかき混ぜて溶かしてから、氷を入れます。


2・1にミントの葉と絞ったライムを加え、炭酸水をたっぷり注ぎます。



一応カロリー計算をしてみました。


・無色のラム酒  0.40ml 92.4 kcal

・サトウキビ糖 小さじ1杯半 28.5 kcal

・ライム 1個   5.0 kcal

・ソーダ(炭酸水) 適量

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 合計 126 kcal



・ビール 500ml 216 kcal

・ワイン 250ml 210 kcal



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