4月から他人のレシピばかり投稿していたら、すっかり怠け者になり癖が付き、今年の春まで、夏のバカンス時期以外は毎週投稿を保ってきたのに、先週は投稿お休みまでしてしまいました。
今週は手抜きで簡単美味のスイーツのご紹介。
海外に暮らしていると、日本の懐かしい夏の食べ物に「冷凍みかん」があります。
赤いネットに縦に並んだ「冷凍みかん」と干し杏の乗った「横川の釜飯」は母の田舎に帰省する電車の中での楽しみにしていたものでした。
「冷凍みかん」。冷んやりとしたお菓子の様な、果物のおやつ。
冬のみかんの旬に美味しいものを見つけたらそのまま冷凍庫に入れるだけで自宅で簡単に作れますが、一般家庭の冷凍庫の大きさを考えると、冬に旬の果物を数カ月保管するのは若干厳しいのでは。
そこで、暑くて冷凍果実の食べたくなる時期に旬の果物に置き換えてみました。
以前スイカのアイスキャンディーは載せましたが、他に色々試して、なかなかおいしく出来上がる果物は「あんず」と判明。桃も試しましたがあまり美味しく出来ません。
今年から始め、色々な人に出してみましたが、結構評判です。
簡単ですがご紹介します。
<材料> 4人分
・あんず 8個-12個
・グラニュー糖 少々
<作り方>
1・熟れた甘い杏を選び、洗ってタネを取り、縦に8つ割りにします。
2・シリコンシートまたはオーブンペーパーに1を並べ、グラニュー糖を全体に軽く振り掛けます。
*シリコンシートまたはオーブンペーパーを使うのは、柔らかくてくっつかないシートを使うと硬く凍っても取りやすいため。
*グラニュー糖はなくても良いのですが、ないと少しだけ物足りないかも。お好みで加減して下さい。
3・固まったらシートから剥がし、器に盛ります。
*長時間凍らせても氷の様に固くはなりませんが、高齢で歯の弱い方にサーブする時は、ガチガチに固めず、冷凍庫に2時間程度置いた位がベターです。
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